データの修復
Unique Key Merge on Write テーブルについて、一部の Doris バージョンにはバグがあり、システムが delete bitmap を計算する際にエラーが発生し、主キーの重複が生じる可能性があります。この場合、full compaction 機能を使用してデータを修復できます。この機能は非 Unique Key Merge on Write テーブルには無効です。
この機能には Doris バージョン 2.0+ が必要です。
この機能を使用するには、可能な限りインポートを停止する必要があります。そうしないと、インポートタイムアウトなどの問題が発生する可能性があります。
動作原理の概要
full compaction が実行されると、delete bitmap が再計算され、間違った delete bitmap データが削除されてデータの復元が完了します。
使用方法
POST /api/compaction/run?tablet_id={int}&compact_type=full
または
POST /api/compaction/run?table_id={int}&compact_type=full
tablet_id と table_id は一つだけ指定でき、同時に指定することはできないことに注意してください。table_id を指定すると、このテーブル配下のすべてのタブレットに対して full_compaction が自動的に実行されます。
使用例
curl -X POST "http://127.0.0.1:8040/api/compaction/run?tablet_id=10015&compact_type=full"
curl -X POST "http://127.0.0.1:8040/api/compaction/run?table_id=10104&compact_type=full"