階層ストレージの概要
ユーザーのストレージコストを削減するため、Dorisはコールドデータ管理のための柔軟なオプションを提供しています。
| コールドデータオプション | 適用条件 | 特徴 |
|---|---|---|
| Compute-Storage Separation | ユーザーがcompute-storage separation構成をデプロイする能力を持つ場合 | - データはオブジェクトストレージに単一レプリカとして保存される - ローカルキャッシングによりホットデータアクセスが高速化される - ストレージとコンピュートリソースの独立したスケーリングによりコストを大幅に削減 |
| Local Tiering | compute-storage統合モードにおいて、ユーザーがローカルストレージリソースをさらに最適化したい場合 | - SSDからHDDへのコールドデータの移行をサポート - ローカルストレージの階層特性を最大限活用し、高性能ストレージコストを節約 |
| Remote Tiering | compute-storage統合モードにおいて、ユーザーが安価なオブジェクトストレージやHDFSを使用してコストを削減したい場合 | - コールドデータはオブジェクトストレージまたはHDFSに単一レプリカとして保存される - ホットデータは引き続きローカルストレージを使用 - 同一テーブルに対してlocal tieringと組み合わせることはできない |
上記のオプションにより、Dorisは異なるデプロイメントシナリオに柔軟に適応し、クエリ効率とストレージコストのバランスを実現できます。