リリース 3.1.3
新機能
ストレージ & ファイルシステム
カタログ
- MaxCompute catalog (project-schema-table) をサポート (#57286)
- dialect sql 実行時のエラー後の元の SQL の再試行をサポート (#57498)
- Azure Blob Storage をサポート (#57219)
Cloud Mode
SQL Engine & Planner
- plan フェーズの前に SQL regex block rule をチェック (#57706)
関数
- struct 型サポートで EXPLODE 関数を強化 (#57827)
最適化
クエリ実行 & Planner
- NULL 値のみの場合の variant cast を最適化 (#57161)
- FROM_UNIXTIME のパフォーマンスを最適化 (#57573)
- graceful shutdown 動作とクエリ再試行を改善 (#57805)
ストレージ & Compaction
- read slice size を設定可能にする (MergeIO) (#57159)
- cold data compaction のスコア閾値を追加 (#57217)
- 小さなメモリタスク保護のための設定可能な閾値を追加 (#56994)
- ページフォルトを削減するための jemalloc 設定を改善 (#57152)
Cloud Mode
- cloud balance メトリクスを公開 (#57352)
- warm-up ジョブロジックの作成を最適化 (#57865)
- warm-up ジョブと peer read の効率を強化 (#57554, #57807)
インデックス & 検索
- カスタムアナライザーサポートを追加 (char_filter、basic & ICU tokenizer) (#57137)
- カスタムアナライザーでの組み込みアナライザー名をサポート (#57727)
バグ修正
ストレージ & ファイル I/O
- key カラム追加時の segcompaction coredump を修正 (#57212)
- Parquet RLE_DICTIONARY デコードパフォーマンス問題を修正 (#57614)
- schema change expr cache の誤用を修正 (#57517)
- tablet report を ForkJoinPool に置換 (#57927)
Cloud Mode
- cloud pipeline タスク数計算を修正 (#57261)
- rebalance 残留メトリクスのクリーンアップを修正 (#57438)
- rebalance が初期化されていない場合の tablet report をスキップ (#57393)
- ドメインユーザーのデフォルトクラスタレポートエラーを修正 (#57555)
- 間違った private endpoint 設定を修正 (#57675)
- peer read バグとスレッドハンドリングを修正 (#57910, #57807)
- filecache メトリクスと microbench 問題を修正 (#57535, #57536)
カタログ
- MaxCompute predicate pushdown null pointer を修正 (#57567)
- Iceberg client.region と REST 認証情報問題を修正 (#57539)
- Iceberg catalog NPE とクエリエラーを修正 (#57796, #57790)
- Paimon S3 プレフィックス統一と設定を修正 (#57526)
zeroDateTimeBehaviorの JDBC catalog 互換性を修正 (#57731)- Parquet スキーマ解析エラーを修正 (#57500)
- Parquet 全行グループフィルタリング問題を修正 (#57646)
- escape が enclose と等しい場合の CSV reader の間違った結果を修正 (#57762)
- refresh キューからの catalog 削除を防止 (#57671)
max_meta_object_cache_numは > 0 である必要がある設定を修正 (#57793)
SQL Engine & Planner
- decimal リテラルを含む FROM_UNIXTIME の定数折りたたみを修正 (#57606)
- group sets とフィルターでの MV rewrite 失敗を修正 (#57674)
- prepare statement stage での explain SQL のみを修正 (#57504)
- Profile.releaseMemory() で物理プランを解放 (#57316)
- group sets が存在する場合の集約除去エラーを修正 (#57885)
- max_value+1 での LargeInt オーバーフローを修正 (#57351)
- float にキャストする際の decimal256 オーバーフローを修正 (#57503)
ネットワーキング & プラットフォーム
- MySQL SSL unwrap 無限ループを修正 (#57599)
- MySQL での TLS 再ネゴシエーションを無効化 (#57748)
- アライメントされていない uint128 コンストラクタを修正 (#57430)
- JNI ローカル/グローバル参照リークを修正 (#57597)
- Scanner.close() をスレッドセーフにする (#57644)
- nullptr による exchange coredump を修正 (#57698)
雑務 & インフラストラクチャ
- LakeSoul external catalog を非推奨化 (#57163)
概要
Apache Doris 3.1.3 では以下の主要な改善をもたらします:
- ストレージ互換性 (Azure Blob、Hadoop 3.4.2、S3 メトリクスサポート)
- Cloud パフォーマンスと信頼性 (warm-up、rebalance、peer cache)
- SQL planner の安定性
- 依存関係の近代化とセキュリティ強化
このリリースでは、ハイブリッドデータ環境全体での安定性、パフォーマンス、クラウドネイティブ統合を大幅に強化しました。