SET TABLE STATUS
概要
SET TABLE STATUS文は、OLAPテーブルのステータスを手動で設定するために使用されます。この文には以下の機能があります:
- OLAPテーブルのステータス設定のみをサポートします。
- テーブルステータスを指定されたターゲット状態に変更できます。
- テーブルステータスによって引き起こされるタスクのブロッキングを解決するために使用されます。
サポートされるステート:
| ステート | 説明 |
|---|---|
| NORMAL | テーブルが正常な状態にあることを示します。 |
| ROLLUP | テーブルがROLLUP操作を実行中であることを示します。 |
| SCHEMA_CHANGE | テーブルがスキーマ変更を実行中であることを示します。 |
| BACKUP | テーブルがバックアップ操作を実行中であることを示します。 |
| RESTORE | テーブルがリストア操作を実行中であることを示します。 |
| WAITING_STABLE | テーブルが安定した状態を待機中であることを示します。 |
構文
ADMIN SET TABLE <table_name> STATUS PROPERTIES ("<key>" = "<value>" [, ...]);
ここで:
<key>
: "state"
<value>
: "NORMAL"
| "ROLLUP"
| "SCHEMA_CHANGE"
| "BACKUP"
| "RESTORE"
| "WAITING_STABLE"
必須パラメータ
1. <table_name>
ステータスを設定する必要があるテーブルの名前を指定します。
テーブル名は、そのデータベース内で一意である必要があります。
2. PROPERTIES ("state" = "<value>")
テーブルの目標ステータスを指定します。
"state"プロパティは設定される必要があり、その値はサポートされている状態のいずれかである必要があります。
アクセス制御要件
このSQLコマンドを実行するユーザーは、少なくとも以下の権限を持っている必要があります:
| 権限 | オブジェクト | 備考 |
|---|---|---|
| ADMIN | System | ユーザーはこのコマンドを実行するためにADMIN権限を持っている必要があります。 |
使用上の注意
- このコマンドは緊急時の障害復旧を目的としており、慎重に使用してください。
- OLAPテーブルのみをサポートし、他のタイプのテーブルはサポートしていません。
- テーブルが既に目標状態にある場合、このコマンドは無視されます。
- 不適切な状態設定はシステム異常を引き起こす可能性があります。技術サポートの指導の下でこのコマンドを使用することを推奨します。
- ステータスを変更した後は、システムの動作状況を速やかに監視することをお勧めします。
例
-
テーブルステータスをNORMALに設定する:
ADMIN SET TABLE tbl1 STATUS PROPERTIES("state" = "NORMAL"); -
テーブルのステータスをSCHEMA_CHANGEに設定します:
ADMIN SET TABLE tbl2 STATUS PROPERTIES("state" = "SCHEMA_CHANGE");